今回チャレンジするガンプラは、
HGUC202 1/144 陸戦型ジムです!
ランナー数は7枚、ポリキャップとシールが2枚、
HGの標準的か少なめの部品数ですね。組みやすそうです。
サクッと組んでみます。
後から外すのに苦労しそうな所は、
ちゃんと組まずに隙間をあけておくか、あるいは取り付けていません。
予想通り組みやすかったです。HGという感じです。
本体の他に、平手(左)、ビームサーベル2本、100mmマシンガン、
ロケット・ランチャー、ネット・ガン、シールドが付属しています。
スタイリングは現代の感覚でデザインされ、細身で頭が小さく、
洗練された感じがして個人的には気に入っています!
でもネットなどで評価をみると、不評のようですが……、
まあデザインに関しては人それぞれの好みでしょう。
合わせ目もそんなに出ないように工夫されていて、
良いキットだと思います。
だけど製造過程で出る、パーティングラインが所々目立ちます……
各部の稼働に関しては文句ありません!
個人的に驚いたのは腰?というか胸部の可動!
青丸の所、通常状態です。
これが、
かなり前に倒れます!
ボールジョイントで、前側だけを固定するために可能になる動きです。
中が見えてしまうくらい前傾します。
作り方間違えてないよね?これで合っているのか不安になります。
実際はここまで前傾姿勢にすることは無いと思いますが。
手足の関節は、最近のHGで採用されている
二重関節でよく動きます。
足首はボールジョイントですので、グリグリと色々な角度に動きます。
連邦系MS特有のアンクルガードがついていますので、
限界はありますが。
各部の可動は、ゆる過ぎず、きつ過ぎず、
武器も持ち手に挟むだけ、全体的にシンプル構造で
ポロリも少なく、(っていうかないと思います。)
色々なポーズが簡単に決まります。
何枚か写真をとりましたので載せておきます。
ビームサーベルの持ち手は、ふくらはぎ外側に収納します。
片膝をつくポーズも難なく決まります!
シールドを立てられのも、陸戦という感じがして
格好良いなぁ、と思います。
組みやすさは抜群ですので、
ビギナーの方にはオススメのキットです。
次回からは製作に入りますが、
基本的には、
部分塗装・スミ入れ+ツヤ消しクリア+ウェザリングマスターで着色
で仕上げたいと思います。
陸戦型ということで、少しキツめに
ウェザリングしてみるのも良いかもしれません!