今回は、内装を中心に製作しようかと思っていましたが、
先に、カーモデルの出来の良し悪しを決める一番の部分、
ボディの塗装準備に取り掛かろうかと思います。
何しろカーモデルはちゃんと作ったことがないので、
you tubeやらブログ等を調べまくって参考にしています。
今回参考にしたのが、この動画。
ちょうど同じキット、ラ フェラーリを題材にして、
缶スプレーとエアブラシ両方のボディ塗装のコツを
解説しています。
非常に解説がわかりやすいです。
こちらを参考に進めてみます!
このキットは、
ボディがカーモデルとは思えないくらいバラバラです。
なので、組める所は先に組んでしまいます。
パーツを接着したので、合わせ目が出ます。
実車では、存在しないラインですので、
合わせ目を消した方が良いのでしょうが、
今回はこのまま進めます。
他にも、写真を撮り忘れましたが、
フロントバンパー下部分のウイングも接着してしまいます。
ボディ部分の部品が揃いましたので、
まずは下地塗装、サーフェイサーを吹きます。
ヒケやらパーティングラインなどは特に目立ちませんので、
そのまますぐパーツに吹いちゃいます。
フェラーリのような鮮やかな赤には、
ピンクのサーフェーサーが良いようです。
ボディの部品全部に軽く、少し離しめ(15〜20cm)で吹きます。
色を乗せるという感じで。
表面がザラザラで良いみたいです。
次吹くときにそのザラザラが塗料を食い止めてくれるらしいです。
1時間くらい置きました。
2回目のサフ吹きをします。
先ほどよりはスプレーをパーツに近づけて(10cm〜15cm)
しっかりと吹きます。
良い感じでピンクになりました(笑)
今のところ順調に行っています!
これで下地はOKにします。
日を改めて、赤を塗装します!
あと、今回はリアのホイールハウスを組み立てます。
セミグロスブラックとフラットアルミで塗り分けています。
写真青丸部分にメッシュを貼り付けますが、
これが少し凝っています。
通常のパーツではなく、繊維素材で再現されています。
説明書に専用の型紙が記載されていますので、
これをコピーして使います。
型紙を切り抜いて、裏に両面テープを貼ります。
メッシュを貼り付けて、裏返して型紙通りにハサミ等で切り抜けば完成です。
淵がボロボロになりやすいので、慎重に台紙をはがします。
なかなかリアルで良い感じです。
あとは、これらをシャシー後側左右に取り付ければ完成です。
パーツとメッシュを接着するのに調度良いボンドが
なかったので、両面テープで貼り付けました。
本当に少しずつですが、形になってくるとうれしいものです!!
ちなみに青丸の部品、名称はわかりませんが、
エナメルのチタンシルバーとセミグロスブラックで塗り分けています。
結構細かくて手が震えます(笑)
今回はここまでです。
次回こそは、インパネ、シートなど内装、
そしてボディ塗装の続きをやりたいと思います。