山本製作所( 1/144GUNPLA)

1/144のガンプラRG、HGを中心に素組+αで制作、時々カーモデルも制作、レビュー

タミヤ1/24スポーツカーシリーズ No.333 ラ フェラーリ(5)〜ボディ塗装〜

タミヤ  ラ フェラーリ
今回は、ボディ塗装です。

 

前回のピンクサフの上に、
タミヤ缶スプレーTS86ピュアレッドを吹きます。
レッドを吹く前に、サフ吹きの面を
ヤスった方がいいのかもしれませんが、
面倒なので僕はこのまま吹き付けます(笑)

今回もこの動画を参考に進めます。


ツヤツヤボディに塗り上げよう!(お昼休み模型講座・特別編)

 

1回目の塗装は、
パーツと缶スプレーの距離を15〜20cm離して
軽く色を乗せる感じで吹きます。
下地が見えていても大丈夫。
「砂吹き」というらしいですが、
確かに表面は、ザラザラです。

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30分位置いて、2回目の塗装。
先ほどと同じように砂吹きします。
1回目の時に色が付いていない所を中心に砂吹きをします。

上の写真は、2回吹いて乾燥中の状態です。

やはり表面はザラザラしていますが、
このザラザラが塗料の食いつきを良くしてくれるそうです。

 

ちなみに写真右下に写っている、
缶スプレーに装着して使う器具ですが、

GUN-MODOKI ガンモドキ

GUN-MODOKI ガンモドキ

 

ガンモドキ、という商品です。
本来は染めQ用のものですが、大体の缶スプレーに装着できます。
もちろんプラモの塗装に使うことが多い、タミヤクレオス、
両方とも使えます。

お値段も、近くのホームセンターで500円位だったかと。

f:id:momiage6955:20170324164147j:plain超シンプル構造ですが、なかなか使えますよ!
トリガーを引くと、先に付いている出っ張りがスプレーを押してくれます。
出っ張りっとスプレーの噴射口は一直線になるように合わせましょう。

使ってみて良かった点は、

  1. 手が汚れにくくて良いです。
  2. 指で押すより微妙な調整ができます。
    まあ缶スプレーですからそれなりですが(笑)
  3. 指で押すより圧力を一定に保ちやすい。

悪かった点は、

パーツと缶スプレーの距離感が掴みにくくなります。
慣れの問題かもしれませんが。

少し脱線しましたが、
2回目の砂吹きも乾いたので、
緊張の仕上げの塗装に入ります!

 

パーツと缶スプレーの距離を10cm位にして、
缶スプレーを小刻みに動かして強めに吹きます。
ゆっくり缶スプレーを動かしたら
あっという間に塗料が垂れてしまいます。
つまり塗料が垂れそうな寸前で
吹いていくわけですが、
(垂れる寸前が一番艶が出るそうです)

 

言うは易しで、そんな簡単には行きません。
やはりビビってしまい、テラテラピカピカには
ならず、梨地になってしまいます。

思い切って近づける事が出来ません(笑)

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動画で解説をしている、長谷川迷人はさすがプロ、
何なくやっていますが、これは要練習です。
数をこなさないと上手くならないでしょう。

まあ、初めてということで今回はこんなもんで、(笑)
乾いてからもう1回、赤を吹いてクリア塗装に行こうかと思います。

 

 

その間に、他のインテリア等の部品も鋭意制作中です。
塗り分けが細かくてなかなか進みませんが、
次回まとめて紹介したいと思います。

 

カーモデルって、時間がかかりなかなか進まず、結構手間です。
だけど楽しいです 。少しハマりそう。