陸戦型ジム、早速作って行きたいと思います。
今回の製作は、部分塗装、つや消し仕上げ、
タミヤウェザリングマスターでの
ウェザリングで仕上げようと思います。
1.下準備
頭部の部品、製造段階で出来る
パーティングラインが結構目立ちます。
(写真赤丸で囲った部分)
放置しようかなと思いましたが、
やすりで削って目立たなくします。
幸い成型色が白いので、
塗装をしない場合でもそんなに
ヤスリ跡は気にならないと思います。
つや消しクリアをかければ
ほぼ分から無いでしょう。
ちょっとピントが甘いのですが、
ヤスリスティックでゆっくりと削りました。
思い通りに出来ました!
2.スミ入れ、部分塗装
ジム本体、主に外装部品を並べました。
白いパーツにはグレイのスミ入れ塗料、
オレンジのパーツにはダークブラウンのスミ入れ塗料を使用し、
スミ入れをします。
写真赤丸で囲った部分は、ジャーマングレーで筆塗りしました。
スミ入れが終わりましたので、
割り箸に両面テープを着けて、
そこにパーツを貼り付け一気につや消しクリアを吹きます。
ツヤ消しクリアを乾燥させている間に、
上の写真、脚部、腕部、バーニア等のパーツですが、
シルバーにしたいので、
これも先ほどの外装部品と同じ要領で、
一気にシルバーの缶スプレーで塗装します。
あとは乾燥を待ちます。
3.頭部組み立て&ウェザリング
パーツが乾燥しましたので、
各部の組み立てに入ります。
頭部カメラ部分はエナメルのチタンシルバーで筆塗り、
センサー部分は付属のシールを貼っています。
キラキラのシールなので、
つや消しクリアを吹いたらせっかくの
キラキラがなくなるので、
後から貼りました。
頭部、胸部、写真のように組み立て後、
タミヤウェザリングマスターBセットを使い、
パーツのエッジに塗って行きます。
陸戦型なので全体的に埃っぽい感じを目指して行きます。
写真右横にチラッと写っている、
女性が化粧で使う、100均のアイシャドウチップ?
が塗りやすくて丁度良いです!
サビとススを適当にパーツのエッヂに擦り付けて
汚れた雰囲気を出して行きます。
ツヤ消しクリアを吹いてから、
ウェザリングマスターを塗れば、
良い感じで付着してくれて、
触ってもそんなに落ちません。
さすがに塗った直後にすぐ触ると
指紋の跡が付きますが、
すこし置いておくと落ち着いて来て、
擦ってもそんなに落ちません。
本当はウェザリング後、
つや消しクリア等を吹けば良いのかも
しれませんが、僕は塗りっぱなしです!
こんな感じに仕上がっています。
あまりやりすぎると僕程度の腕では、
単に汚くなってしまいそうなので、
この程度に留めて置きます。
これでも陸戦の砂汚れみたいな
雰囲気は出ていると、
自分では思っているので、ここでヤメます(笑)
胸部ダクトの部分、説明書の指定とは違いますが、
シルバーで塗りました。
この方がメカっぽい雰囲気が出て良いかなと。
プロ級の方からみれば、
単調でつまらない仕上がりと言われそうですが……(。-_-。)
今回はここまで。
次回は腕部・脚部・腰部、本体完成です。
よろしければお付き合いください。
4.今回の製作で使った主なアイテム
HGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ジム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/01/21
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