今回で、RGシナンジュ完成です!
まずは、武器類から見ていきましょう。
付属品は、ビームライフル、グレネードランチャー、ビームサーベル、
ビームアックス、シールド、ビームエフェクトパーツ、
アドヴァンスドフレームに付属の武器持ち手(左右)×各1です。
ビームライフル本体をメタルブラック、
照準の部分をシルバーとライトガンメタルで塗り分けます。
タミヤ スプレー No.42 TS-42 ライトガンメタル 85042
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 1991/09/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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それぞれ塗装した状態です。
構造はモナカ割りですが、比較的目立たないようになっていますので、
そのまま組み立てます。
メタルブラック、もっと金属感があるかなと思ったのですが、
それほどでもなく、色的にも黒鉄色と大差が無いような……
照準の部分は、デカールが付属していますが、
Hアイズ・クリアを使います。
スコープ表側4.0mm、裏側3.5mmのモノが調度良いようです。
100円ショップで売っている、ギラギラのラビーテープをHアイズ裏側に貼り、
両面テープでスコープ本体に取り付けました。
スコープ表側。
スコープ裏側。
ちょっとしたディティールアップです。
写真ではわかりづらいですが、光を拾うとキラキラと綺麗です。
グレネード・ランチャーはメタルブラックとライトガンメタルで塗り分けます。
こちらもモナカ割り構造ですが、これも後ほど目立たなくなるので、
そのまま組み立てました。
シールドの後ろに収めることが出来ます。または、
ビームライフル、写真青丸の部分を展開、
接続をして、
収める事もできます。僕はこの状態で飾ろうと思います。
シールド、エングレービング周りの黒ですが、
ここだけセミグロスブラックではなく、ツヤありのブラックを使いました。
後で貼るデカールがツヤありなのでそれに合わせました。
半ツヤのところにツヤありシールを貼ると何か悪目立ちして、
馴染まない感じがするので!
黒光りして結構美しいです!
他のエングレービング部はゴールドとの対象で、黒はツヤがない方が良いかなと思い
セミグロスブラックを使いましたが、
こう見ると、全部ツヤありのブラックで良かったのかも、と思ってしまいます。
デカールとも馴染んでいます。
シールド裏側です。
腕に固定するための、部品を取り付けた状態です。
結構凝った、立体的なモールドが刻まれていて、
この部分をジャーマングレーとかで塗装したら、
裏打ちパーツ感が出て、さらに格好良くなるかも知れませんが、
面倒くさ…、いや、せっかくのグロスインジェクションなので
ダークブラウンでスミ入れだけをしてこのまま行きます(笑)
ビーム・アックス、持ち手はライトガンメタルで塗装しました。
2種類のエフェクトが付属。
持ち手を挿す穴が3つありますので、
長さを調節できます。
連結すればビーム・ナギナタにもなります。
シールドの裏に、持ち手を収納できます。
写真矢印のように、反転させて
これにエフェクトを取り付けたら、
攻撃も出来るイカついシールドになります(笑)
これで全て揃いましたので、適当にシナンジュ本体に取り付けて、
何枚か写真を撮ってみましたので、よければご覧ください。
ビームサーベルのエフェクトは持ち手に挿すだけではなく、
袖に取り付けることも出来ます。
お気に入りのカットですが、ピントがあってません……、残念。
RGの宿命なのか、撮影のためポーズを取らせたら、
肩、つま先、膝、手首袖口などがポロリと、
確かに可動域は素晴らしいのですが、
グリグリと動かすのはシンプル構造のHGの方が良いです!
RGは動かす時、どこか折ってしまいそうで少し怖いです。
お気に入りのポーズで動かさずに飾って置く方が良いですね。
なので今回はあまりポーズに動きがなくつまらない写真に
なってしまいました。
このRGシナンジュ、完成後はとっても満足できるキットです。
組み立てる工程が楽しいので、買ってみて損はないと思います。
ガンプラが新時代に入って来たのが実感出来るキットでした。