RGユニコーンガンダム、
今回は胸部の製作です。
ゲート処理とスミ入れは終わっています。
赤で囲った部分のモールドが浅く、うまくスミが流れないので、
ここもけがき針でなぞって溝を深くしました。
相変わらず下手くそで、少し線がよれましたが、
まあ良しとします。
上手くけがけるようになるのが、今後の課題です。
数をこなすしかないでしょう!
ハセガワ トライツール モデリングスクライバー けがき針 プラモデル用工具 TT1
では組み立てて行きます。
胴体の内部フレーム部分です。
外装のグレーパーツ、お腹の部分になりますが、
内側の突起が赤いサイコフレームパーツの溝に沿って
動くことで、変形時のサイコフレームの露出を表現します。
背中側にストッパーが付いています。
これを上に持ち上げて
胴体を上に引っ張ります。
サイコフレームが露出したら、ストッパーを閉じて完了です。
胴体に、両腕のフレームを取り付けますが、
両腕肘から下、グレーのパーツを取り付けたあと、
90度くるっと回しますが、これがかなり渋いというかキツイ!
力任せにしないで慎重に回しましょう。
最初、キツすぎて作り方が間違っているのか?
と思いました。
肩から胸にかけてのサイコフレーム部分です。
これが左右に動いてデストロイモード時、
サイコフレームが展開します。
真上から見た状態です。片側だけ取り付けています。
丸い穴と、背中側にある溝にサイコフレームを取り付けます。
腕を引っ張れば肩の部分が伸びたり縮んだりしますので、
それに合わせてサイコフレーム部が動きます。
背中側も溝に沿って連動して動きます。
両方に取り付けました。
デストロイモードへの変形は、
わかり易いように片側だけやってみますが、
①両腕を左右に引っ張り、
名前がわかりませんが、寝ている状態の②のパーツを起こして、
③ちょうど胸のあたり、パッドみたいなやつを下側に起こします。
①の動きがカチッという感じではなく、
グニュグニュって感じで少し不安になります。
外装を取り付けました。
結構複雑な形状ですが、パーツ同士の合わせが良い感じです。
先ほどの手順で、デストロイモードにして見ます。
良いですね!格好良いです!
後ろ側も忘れずに、ストッパーを外して、
胴体を上に引っ張ります。
ストッパーを閉じて、変形終了です。
次に腕のフレーム、写真白丸の位置から、
90度くらい下側に曲げるのですが、
これがビックリするくらい硬い!
気をつけて曲げないと他の所から折れてきそうなくらい
硬いです!
ここまで作って来て、フレームが折れたら、
自分の心も折れてしまうので、
ここは曲げる部分をしっかり押さえて、
慎重に作業したいものです。
腕のフレームを曲げたら、胸部は完成です。
曲げるのもそうでしたが、上の写真矢印で示した所を軸に
腕の上げ下げをしますが、ここもまたキツイ!
フニャフニャよりは良いかもしれませんが、
腕を動かすのに少し緊張を強いられます。
力任せに動かすと、予想もしない所から折れたりしそうな気がします。
僕はなるべく動かさないようにします!!
付属のリアリスティックデカールを貼り終えたので、
前回までに製作した下半身と合わせます。
ジャーン!!格好良い!!
こうやって形になってくると、
テンションが上がってきます(笑)
今回はここまでです。
次回は腕部の製作です。