RG バンシィ・ノルン、下半身の製作です。が、
その前に金色のパーツを缶スプレーのゴールドで塗ります。
ダンボールなどに固定してランナーごと吹いてしまいます。
片面をスプレーしたら、乾くまでしばらく放置して、
乾燥後ひっくり返して両面にスプレーします。
片面を塗り終えて乾燥中です。
残念ながら、何ヶ所かホコリが付いてしまいました。
目立つ所は乾燥後、目の細かい(2000番以上)紙ヤスリなどで削り落として
もう一度スプレーします。
目立たない所は見なかったことにします(笑)
両面を塗り終えましたので、これで完全に乾燥するまで放置です。
このパーツが完全に乾燥したらRGバンシィの製作に入りたいと思います。
1日放置して乾きましたので、
ドンドン組み立てて行きます!
下半身の各パーツを切り出しました。
これからデザインナイフでゲート処理を行います。
結構なボリュームです。
全部ではありませんが、このキット随所で、アンダーゲートが使われています。
上の写真は膝あたりのパーツを裏側から見ていますが、
赤丸部分がアンダーゲートです。左右にあります。
ランナーから切り離す部分がパーツの裏側ですので、
①縦にパーツに沿うようにニッパーで切り離し、
②横にニッパーで切って、切り口をデザインナイフで整えれば、
ゲート跡が見えなくていい感じです。
切る手間は少し増えますが、このアンダーゲート良いですね。
金色のパーツは、ランナーごとスプレーしたので、
当然ランナーから切り離したゲート跡は塗料が乗っていませんので、
上の写真赤丸部分のように切り離した部分が目立ってしまいますので、
ゴールドの塗料を使って筆塗りでレタッチします。
缶スプレーも、塗料も同じGSIクレオスのゴールドなので、
色味は近いハズです。
GSIクレオス Mr.カラー スプレー S9 ゴールド (金)
大分目立たなくなりました。
こんな感じでゴールドのパーツ全てをレタッチしますが、
ゲート部分の殆どが隠れて見えなくなります。
ひょっとしたらレタッチの必要がないのかもしれませんが、
一応しておきます。
スミ入れは今回、ガンダムマーカー極細黒を使います。
大した理由はありません(笑)なんとなくです。
せっかく持っているのだから、たまに使ってみよう、ぐらいの理由です。
GSIクレオス ガンダムマーカー スミいれ用 ブラック/極細タイプ GM01
RGユニコーンは白くてスミ入れが映えるので、
細部までしつこくスミ入れをしましたが、
RGバンシィは紺色に黒で、そんなにスミ入れは映えないので
主要な部分にサクッとで済ませたいと思います。
両足のパーツです。
パーツ構成はRGユニコーンと同じですので、
サクッと組み立てます。
個体差なのかもしれませんが、
上の写真矢印で指した部分の可動がRGユニコーンより
硬い気がします。少し動かして動きを良くして置きます。
今作った、両足と、左右の脚のパーツを並べました。
結構なボリュームです。
こちらもRGユニコーンと同じパーツ構成ですので、
サクッと組み立てて行きます。
ちらっとしか見えませんが、
ゴールド、塗装をして良かったです。
塗装前の状態だと、黄色のサイコフレームとの区別が
曖昧な感じになっていたかもしれません。
ゴールドに塗ったおかげでサイコフレームとの区別が
ハッキリして、ワングレード上がった気がします。
腰部のパーツです。
こちらもRGユニコーンと同じパーツ構成です。
それぞれ組み上がりました!合わせてみましょう。
腰の後ろ側のゴールドが良い感じです!
外装の色がダーク系になると、重厚感が増しますね。
それに少しだけ見えるゴールドがアクセントになって、
格好良いです。
デストロイモードにしてみました。
後ろ姿も格好良いです!
白いRGユニコーンよりこのダークなRGバンシィの方が好きかも。
ユニコーンモードからデストロイモードへの変形等については
RGユニコーンの製作記で触れていますので、
興味のある方は是非覗いてみてください!
今回はここまでです。
次回は上半身を製作して、
バンシィ本体を完成させたいと思います。