RGユニコーンガンダム、頭部とバックパックを
製作して、本体完成となります。
頭部とバックパックのパーツを並べてみました。
ゲート処理、スミ入れは済んでいます。
1.頭部
頭頂部のパーツですが、写真赤丸で囲った部分の
モールドが浅くてスミ入れ塗料がうまく流れていかないので、
ここもけがき針を使用して少し深くしました。
ハセガワ トライツール モデリングスクライバー けがき針 プラモデル用工具 TT1
溝が浅い上に曲線で、けがきづらいです!
上の写真、赤丸で囲ったパーツに、外装等を取り付ければ、
頭部が完成します。このパーツがフレームの役割をしています。
左右と上に広がっていた部分を折りたたんだ状態ですが、
もうこの段階でガンダムの形を連想させてくれますね。
そんなにパーツも多くないのでサクッと完成します。
ツノの部分の合わせがピッタリで良いですね。
顔の部分の変形構造が個人的に好きです。
とても効率が良い感じがします!
一つの軸の表裏にユニコーン、デストロイそれぞれの顔が付いています。
これをくるっと反転させて変形します。
では実際にユニコーンからデストロイへと、変形して見ます。
まず外側の外装を外します。
左右の赤いサイコフレーム部分を外側に開きます。
顔部分のパーツを外して、デストロイモードの顔を正面にして、
元の位置にハメてサイコフレーム部分を閉じます。
後は外装を元の位置にハメてツノを開けば終わりですが、
外装は先ほどのユニコーンモード時とは前後を逆にして取り付けます。
わかりやすいように、左右で違うように取り付けました。
間違えそうな気がしたので一応念のため。
ツノの金色は付属のシールを使っています。
キラキラしていて良いですね。
これでデストロイへの変形完了です。
少し目元が暗いのですが、小顔でなかなかのイケメンです(笑)
2.バックパック
一部組み立てていますが、上の写真、サイコフレームに外装やバーニア等を取り付けて
バックパックが完成します。
ユニコーンからデストロイへの変形構造はとてもシンプルです。
両サイドのバーニア部分を外側に開きます。
これだけです。
外装、ビームサーベルの柄、バーニア等を取り付けて
バックパックを完成させます。
バックパック、組み終わったところです。
特に問題なくサクッと組めます。
全部閉じたこの状態がユニコーンモード時のバックパック形状です。
デストロイモードにしてみましょう。
両サイドのバーニアを外側に開いて、
ビームサーベルを垂直に起こします。
先ほど垂直にしたビームサーベルをクルッと
180度回します。回し終わったらその状態から
柄を垂直に立てれば完了です。
3.本体完成
頭部、バックパック、付属のデカールを貼り終わりましたので、
今まで製作した本体に合わせます!
本体完成です。
語彙力がなく同じ表現を何回も繰り返してしまいますが、
本当に格好良いです。1/144としては少しお高め(定価4,000円ぐらい)ですが、
買って良かったです!
次回は武器等を組み立てて、めでたくRGユニコーンガンダム
完成です!