HGシリーズ200体目!
今回の百式は塗装派にも嬉しい仕様!
今回はHGUC200 1/144百式の仮組み、素組みのレビューです。
記念すべきHGシリーズ200体目は、百式のREVIVE版です!
Zガンダムにおいて、クワトロバジーナ(シャア)の愛機、キュベレイとの死闘、あまりZガンダムのストーリーを覚えていなくてもこの百式は記憶に残っているという人は多いのではないでしょうか。(僕もそうです)今回は記憶に残る名機百式に挑戦です。
素組みでも格好良いですね!これにスミ入れをすればそれで充分な出来になりそうです。(※後で取り外しが面倒そうな部品は取り付けていません)
先にMGの方でver.2.0として発売されていますが、プロポーションはそこからの流用でしょうか。MGは作っていないのでわかりませんが(笑)
全体的に細身でシュッとしていて、今時の感性でデザインし直した、
洗練された百式という感じがします。
武器はビームライフル、クレイバズーカ、サーベル刃2本、持ち手パーツが付属しています。持ち手パーツで武器を挟んで手首に固定するので、ポロリも皆無でなかなかの保持力です。
肘、膝にはシンプルな構造の二重関節を採用、腰も上下方向、左右にも回転するのでかなりアクティブなポーズも決まります。足首はボールジョイントですのでグリグリと好きな方向に動かせます。
武器の両手持ちも軽々とこなします。
後ほどの制作編で詳しく触れますが、金色部分ウェルドラインが目立つんですよね。しょうがないのですが。
今回ボディをメッキでコーティングしないで発売したのは、良い選択だと思いました。
特に塗装派の方は好みの金色にできますし、百式ゴールドなる塗料も発売されるようですし。いずれ限定でメッキコーティングバージョンが発売されるかもしれませんね。
で、今回の山本製作所の制作方針は、ボディの金色はタミヤの缶スプレーで、内部のチラチラ見えている関節等の部分はつや消しスプレー+ウェザリングマスターで、こんな感じで仕上げようかと思います。