山本製作所( 1/144GUNPLA)

1/144のガンプラRG、HGを中心に素組+αで制作、時々カーモデルも制作、レビュー

HGUC196 1/144 グフ(2)制作編〜部分塗装〜

どうも、山本製作所作業員の山本です。

さて今回は部分塗装編ですが、
↓これだけです。

f:id:momiage6955:20160815021059j:plain

  1. 両脚ふくらはぎ横のなんて言うんだ?ダクトの出口みたいな所(笑)
  2. 足首の部分
  3. 背中ランドセル下部、バーニア

前回の仮組時に部分塗装はこれぐらいで良いかな、と思いました。

上記の部分はマスキングテープでマスキングをして、筆塗りで塗装をします。

 

↓マスキングした様子と使用した塗料

f:id:momiage6955:20160815022352j:plain

脚部の部品はミスターカラーのジャーマングレー、バーニアはミスターカラーのシルバーを使用します。このミスターカラー、いわゆるラッカー系の塗料で、乾燥も早めで筆塗りだとムラになりやすいです。そこでリターダーを使うのですが、これは塗料の乾きを遅くして伸びを良くして、結果ムラになりにくくなると言われています。

使い方は(あ、写真撮るのを忘れた)塗料を塗料皿、もしくはお弁当でよく使うアルミカップに適量をとり、そこにリーターダーを加えます。筆塗りの場合塗料に対して10%以下との説明が記載されていますが、よくわからないですよね?

僕の個人的な感覚、使い方ですが、
ミスターカラー、ビンからいきなり筆につけると塗料が濃すぎて、すぐにゴテゴテになり塗りづらいので、適量を皿などに取り、そこにリターダーをスポイトで数滴ずつ垂らして濃度をちょうど良くする、つまり希釈するために使っています。

(間違った使い方かもしれませんが……)

劇的にムラがなくなるとかはありませんが、ビンから直接筆に塗料を付けて塗るよりは奇麗に仕上がります。使って損はないです!

↓筆塗りしたものとマスキングテープを剥いだもの

f:id:momiage6955:20160816004036j:plain

そんなにムラも出ず、まあまあの仕上がりではないでしょうか。
写真右側赤丸のところ、はみ出したり、欠けたりしています。
まあここらへんは、綿棒にミスターカラーうすめ液をつけて拭き取るか、爪楊枝などで削り修正をします。色が欠けたところは、ガンダムマーカースミ入れ用グレーとかでレタッチします。↓

 

f:id:momiage6955:20160816011312j:plain

 

さて次回から組み立て&仕上げ編です。 

★今回の制作で使用したアイテム