山本製作所( 1/144GUNPLA)

1/144のガンプラRG、HGを中心に素組+αで制作、時々カーモデルも制作、レビュー

RG RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(4)〜バックパック・武器類の製作、完成〜

RGバンシィ・ノルン、
バックパック、武器類を組み立てます。
これらが揃えば、バンシィ・ノルン完成です!

f:id:momiage6955:20180326162651j:plain雑然と並んでいますが、バックパック、アームドアーマーXC、
ビームマグナム、リボルビングランチャー、アームドアーマーDCのパーツです。
いつものようにゲート処理、スミ入れを行います。

f:id:momiage6955:20180326163844j:plainゴールドで塗装したパーツはゲート跡を筆塗りでレタッチします。

ゲート処理やスミ入れ、レタッチが済んだら、それぞれ組み立てます。

 

1.バックパック&アームドアーマーXC

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一部組み立てていますが、
バックパックとアームドアーマーXCのパーツです。

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アームドアーマーXC、矢印で指した部分、
銀色のピカピカシールを貼りますが、
上に被さるサイコフレームパーツの色が沈まないように
するための工夫です。

f:id:momiage6955:20180326170151j:plain上の写真左側と右側の黄色の部分に注目するとわかると思いますが、
左側は黄色が沈んでいて、右側の方は下に銀色のシールがあるので
反射して黄色が鮮やかです。こういった細かい工夫が良いですね!

f:id:momiage6955:20180326172515j:plainそれぞれ組み上がりましたので、
バックパックに取り付ければ完成です。
バックパックの仕組みはRGユニコーンの製作時に触れていますので、
省略します。

y-factory.hatenablog.com

f:id:momiage6955:20180326173219j:plainバックパックに取り付けました。一気にボリュームが増します!
あとは合わせるように羽を閉じればユニコーンモード時の形態になります。

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鳥が羽を閉じて休んでいるみたいですね。

デストロイモードへの変形ですが、基本的にはユニコーンガンダムと一緒です。
ビームサーベルの柄がこの羽のようなアームドアーマーXCに変わっただけです。

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変形の手順です。

  1. 上方向に90度上げます。
  2. ①を180度回転させます。
  3. ②を90度回転させます。
  4. 両サイドの立っている部分を寝かせます。

これで変形は完了です。
忘れていましたが、バックパックも両サイド、上部それぞれ開いて変形させます。
RGユニコーンと同じです。上の写真だと③から④に行くときに
バックパックを変形させています。

f:id:momiage6955:20180326205059j:plain裏返した状態です。
何か神々しさが漂っています(笑)あとは付属のデカールを貼り完成です。

 

 2.ビームマグナム&リボルビングランチャー

f:id:momiage6955:20180327181403j:plainビームマグナムはRGユニコーンと同じですので、触れません。

y-factory.hatenablog.com

RGバンシィ・ノルンでは、
ビームマグナムにリボルビングランチャーが付きます。
組み立ては特に問題はありませんが、

f:id:momiage6955:20180327182532j:plainピンセットで挟んでいるパーツを溝にハメるのですが、
少しきつくてスムーズに動かないので、
少しだけ紙ヤスリで、矢印で指している下側を削りました。

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ビームマグナムに取り付けた状態です。デカールを貼れば完成です。

f:id:momiage6955:20180327185000j:plainリボルビングランチャーの先に取り付ける、
ビームジュッテも付属しています。

3.シールド&アームドアーマーDC

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シールドとアームドアーマーDCのパーツです。
シールドはRGユニコーンと同じですので、すでに組み立ててあります。
このシールドにアーマーを取り付けて行く構造です。

f:id:momiage6955:20180327194020j:plainそれぞれ組み立てて、付属のデカールを貼りました。
これらを合わせてみます。

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シールドに取り付けました。中々のボリュームです。
この状態はユニコーンモードですので、デストロイモードへは、
シールド本体を下に引っ張り、それぞれ矢印で示した部分を外側に開けば
デストロイモードになります。

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開いた状態、デストロイモード時の形態です。
かなり厳ついです!!重量もけっこうあります。

f:id:momiage6955:20180327205257j:plainこれで全てのパーツが揃いましたので、
本体に取り付ければ完成です!!
RGユニコーンの時は記載するのを忘れていましたが、
ユニコーンモード、デストロイモードそれぞれの固定されたツノが付属しています。
僕は可動式の方を選びました。ツノを閉じた時に隙間が目立つようなら、
この固定式のツノを使おうかと思っていましたが、それは余計な心配でした。
パーツの合わせが素晴らしいので、僕は可動式一択です!

 

4.完成!

少し時間がかかりましたが、完成しました。
何枚か写真を載せておきます。

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ユニコーンモード

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f:id:momiage6955:20180328170806j:plainシールドはバックパックに取り付けることが出来ます。

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f:id:momiage6955:20180328172948j:plainデストロイモード

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f:id:momiage6955:20180328174439j:plainシールド+アームドアーマーDC、結構重たいのですが、
へたる事なくしっかりと保持してくれます。
肩と腕の関節が固いと文句つけてしまいましたが、
このシールドを支えるには、これぐらいの固さが必要なのかもしれません。

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f:id:momiage6955:20180328180832j:plain気のせいか、何か、観音像に見えてくるのは僕だけでしょうか(笑)

これでRGバンシィ・ノルンの製作、レビューは終了です。
ゴールドパーツだけ塗装して、あとはスミ入れだけのパチ組です。
パチ組でもかなりの満足度です!ポロリもありません。

少し気になるとすれば、シールドの重たさゆえか、
少し体がシールド側に傾いてきます。
両脚の付け根部分の可動が少し緩めなので、たまにですが
シールドの重さに引っ張られて、上半身が前に傾くことがあります。
頻発するわけではないので、そんなに気になりませんが、一応。


RGユニコーン同様、少しお値段はお高め(定価約4,000円)ですが、
お値段以上の価値を必ず提供してくれるキットだと思います!
オススメです!!一家に一台!(笑)