RGバンシイ・ノルン、今回は上半身の製作です。
雑然としていますが、上半身のパーツ全てです。
これからゲート処理とスミ入れを行いますが、まずは、
前回同様、缶スプレーゴールドでランナーごと塗装したパーツ、
ゲート処理後のレタッチを行います。
写真赤丸部分、ゲートから切り離した部分は下地が見えていますので、
この部分を筆でレタッチします。
大分目立たなくなりますので、これはぜひやるべきでしょう。
1.胸部
胸部のパーツです。ゲート処理とスミ入れは終わっています。
構造はRGユニコーンと同じです。
ですので、RGユニコーンの時より、スムーズに組めました。
上の写真矢印方向にフレームを動かしますが、
RGユニコーンの時もそうでしたが、
相変わらず異常に硬くてとっても危険です。
動かす部分の根元あたりをしっかりつかんで慎重に作業しましょう。
怖いですが、何回か動かして少し柔らかくしてみましょう。
くれぐれも慎重に、ゆっくりと！！
写真だとわかりずらいかもしれませんが、
白丸部分わずかに白化してしまいました。ヤバいです！
しつこいようですが、くれぐれも慎重に行いましょう！
あと、腕の関節を動かす時、なるべく肘の銀色シールを触らないように
意識しましょう。結構指紋が目立ちます。
汚れを落とそうと拭き取ったら銀色も一緒に落ちてきます。
残念ながら僕のRGバンシィ、少し色落ちしてしまいました。
後々、腕のパーツが付いたら目立たなくなりますが、
やはりピカピカのものが剥げてしまうと少しテンションが下がります。
2.腕部・頭部
一部組み立てていますが、腕部と頭部のパーツです。
ゲート処理とスミ入れは済んでいます。
構造はRGユニコーンと同じですので、
サクサクと組んで行きたいと思います。
腕部のパーツを取り付けました。
個体差なのかもしれませんが、全体的にRGユニコーンの時より、
動きが硬いというか、渋い気がします。
デストロイモードにする時に、
RGユニコーンより少し力が入ってしまいます。
ユルユルよりは遥かに良いですが。
肩のパーツを取り付けました。相変わらずの怒り肩（笑）
写真白丸で囲った部分、取り付ける方向を間違えやすいかもしれません。
説明書の図とにらめっこして組み立てましょう。
僕は一度間違えてしまいました。（笑）
頭部の構造もRGユニコーンと同じですが、
RGバンシィはツノが3つあります。
②が展開します。相変わらずパーツ同士の合わせが良いです。
展開したら、複雑な感じになりますね。
意外と苦労するのが、ユニコーンモード、デストロイモードそれぞれ目の部分を
シールで再現しますが、とにかくセンターにぴったり合わせるのが苦労して
僕は苦手な作業です。1/144で小さいせいもありますが、
一回では上手くいかず、何回かやり直してしまいました。
これで上半身完成です。
バンシィは横から見たら超イケメンです！
さて後は付属のデカールを貼って行きます。
上の写真白丸部分のようにシールの淵がはみ出すことが多々あります。
少し手間ですが、デザインナイフ等でカットした方が見栄えが
良くなると思います。あまり力を入れるとナイフが滑って危ないのと、
余計なところにキズを付けてしまうので、
軽めの力で慎重にカットしましょう。
最初は苦戦するかもしれませんが慣れてきますので。
写真矢印で指した部分も淵をカットしています。
RGユニコーンのように白いパーツに貼る時より、
RGバンシィのように暗い色に貼る方が気を使います。
シールの淵が浮いていたら目立つので、しっかり貼りましょう！
さて前回組み立てた下半身と合わせれば、
RGバンシィ、本体完成です！が、
下半身に差し込むピンが異常に固くて下まで入って行きません。
個体差なのかもしれませんが、無理やりやって破損だけは絶対にイヤなので、
ピンを少しナイフで削ったら良い感じにカチッとハマってくれました。
もし固いと感じたら少し削ってみましょう。
やりすぎてユルユルでは目もあてられないので、
削りすぎには気をつけて、自己責任でお願いします（笑）
RGバンシィ・ノルン本体完成です！
重厚で格好良いです！
さて残すはバックパックと武器類です。
次回でめでたく完成、終了となります！
