RGユニコーンガンダム、
今回は腕部の製作です。
腕部のパーツを切り出して、ゲート処理、スミ入れが済んだ状態です。
前回作った腕部のフレームに、これらのパーツを組み付けて行きます。
上の写真左側、肘から手首にかけての部分ですが、
サイドにビームサーベルを収納できます。
右側はこれに外装を取り付けたところです。
それぞれのパーツを腕のフレームに取り付けますが、
これ少し作業性が悪いです。
やり辛いです。ボディや腰が邪魔で、
しかも肩の部分の可動が異常に固いので、余計にそう感じます。
後ろから見ています。まず下からスポッと手首のパーツをはめます。
まだ上まで入るのですが、大体上の写真のような位置で止めて、
次に横から先ほどのビームサーベルを収納したパーツをハメて固定します。
このハメる位置が少し微妙で、
説明書の図通りの位置でハメないと上手く取り付けが出来ません。
ここの部分少しわかりづらいかもしれません。
こんな感じになります。無事ハマったら、
上の写真赤線の部分までパーツを上げれば無事完了です。
その後、赤いサイコフレームが見えている部分に外装を取り付けます。
前から見ています。デストロイモードへの変形ですが、
上の写真、ビームサーベルが収納されている、パーツを外側に引っ張ります。
すると内側のサイコフレームが露出します。
次に手首のパーツを下に引っ張ります。
上の写真のようにサイコフレームが露出します。
構造はシンプルで、
外側のパーツを内側から見た状態です。
閉じている時は、写真白丸部分、ぴったりとサイコフレームが外装にハマっています。
手前には溝がありますね。この溝の淵にサイコフレームが乗っている状態です。
この外側の外装を引っ張ると、
白いパーツだけが後ろ側に動いて、
先ほどは溝の淵に乗っていたサイコフレームがちょうど溝の真上に来ます。
これで下に隙間ができますので、
手首の部分を引っ張ると、
溝の深さ分だけ下に動いて、
サイコフレームが露出します。
1/144の小さなサイズですが、上手く設計されていますね。
作っていて楽しいです。
続いて、肩の部分、
組み立て途中ですが、ショルダーアーマー上部のパーツを
赤矢印の部分に取り付けます。
これが上下に動いて閉じたり開いたりします。
隣に見えるフィンのようなパーツは、写真右側にあるサイコフレームパーツ、
長めのピンが見えると思いますが、これを軸にしてくるっと回転します。
この二つの動きでデストロイモードへの変形を表現します。
実際にやって見ます。
両方のショルダーアーマーが完成したところです。
片側だけデストロイモードにします。
①上部を上に開きます。
②くるっと下側に回します。
回したら小さな突起が現れますので、
これをめがけて上部のパーツを閉じると同時に、
反対側の方を少し上に持ち上げて形を整えます。
あとはフィンを上に向けて形を整えれば完了です。
全ての腕部のパーツを取り付けました。
ものすごい怒り肩です(笑)
付け方が間違えてるのかと思いましたが、
これで大丈夫でした。
でも見慣れてくれば、これはこれで格好良いです!
先ほど、変形の説明の時に触れるのを忘れていましたが、
ちゃんとストッパーが付いています。
ストッパーを外してから、外装を開いて、
開き終わったら、ストッパーを閉じて固定します。
比較しやすいように片側だけ展開しました。
あとは付属のデカールを貼って、これで腕部は完成です。
次回は、頭部やバックパック、武器など、
RGユニコーンガンダム完成!の予定です。